煮込みはできぬが焼くで勝つ

上司になっちゃった!たーいへん!

#無断欠勤

今日は職場から飛んじゃった人の話をします。

 

会社の体質なのかなんなのかわかりませんが、残された人間はまー困ります。

 

#こんなことになりました

 

・飛んだ人のもっていた仕事を上司がほとんどカバーしなければならない

・週末地方出張(取引先との約束あり)だった人が飛び、週末の予定を社員全員でカバーしなければならない

・結局社長が出勤した

・クレームを抱えていたようで、飛んだ瞬間発覚し、対応が大変

・社内の雰囲気が地獄

・しかも上司も社長も「飛んじゃったもんはしょうがないよね」みたいな感じで終わる

・会議の場で退職報告

 

我が社は、一人に対する仕事は重いが、社員もまあまあ仲いいのでパワハラとかはないんだけど・・・

 

#対策を考えてみた結果

 

・該当部署の一人に対する仕事の量に上限を決めた

・月一もしくは週一で面談の時間をとるようにした

→社員の悩みや課題を抱え込まないような環境を作るようにした

 

しかしながら、やはり部署的に同じことの繰り返しというイメージがあるので、キャリアアップややりがいなどに関しては見えにくいという課題があるので、飛ぶ人は減るかもしれないが、人材の定着などを考えたら難しいような気がした。

 

実際に該当部署の新人などから悩みを聞くことが多くあるが、当事者ではないので明確なアドバイスができないという現状。

 

#別部署の長として環境の整備をしようと考えてみた!

・昼食や打ち合わせ同行の際に探りを入れて、該当者の上司にそれとなく報告する。

→ものすごいスパイ感でてるけど、話してくれるだけで気持ちが軽くなるならいいなと思っている。

あと、「この人にならはなせる!」という最後の砦みたいな感じにしてる。

・まずは自分の部署の整備をする。

→ここまではこの人の仕事、ここからはお願い、みたいな線引をする。

 

仕事やだなあ、上司うざいなあ、環境変わらないなあ、

と思っている皆さん。

社内にはきっと同じようなことを考えている人がいます。

そして、自分から変わろう、やってみよう、声あげようと思わなければ改善しないこともあります。

 

まずはどうやったらうまくいくか、考えて動いてみましょう。

 

もちろん、その一歩を踏み出せる人と踏み出せない人がいると思います。

そうしたら誰か味方につけちゃってその人に動いてもらいましょう。

それが上司でも、先輩でも、誰でもいいと思います。

 

それでもきついなあ、やめたいなあと思ったら段階を踏んで辞めましょう。

 

よっぽどの環境であれば自分が一番大事なので逃げてほしいですが、

残された人はかなり大変だよ、というお話でした。